米は田んぼでできます(笑)

山口県防府市の横田貴昭司法書士事務所です。

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当事務所前のさつきの花が少しずつ咲き始めました。

今、全国で話題となっております、米の価格高騰。皆様もお困りの事と存じます。私も大変苦慮しているところですが、日本政府や小泉進次郎農林水産大臣には何とかいい方向に対応していただきたいところです。

さて、突然ですが米は田んぼで出来ます。田んぼといえばそれは農地ですね。登記申請業務をしていると、農地の売買や贈与による名義変更を依頼したいという方もいらっしゃいます。農地の売買や贈与による名義変更には農業委員会への届出又は許可が必要です。まとめてお願いしたいとのご要望にお応えすべく、今年1月付で行政書士登録をいたしました。今後は農地転用の業務も司法書士兼行政書士としてワンストップでサービスを提供できるようになりました。行政書士の業務は幅広く、ご依頼者様のあらゆるニーズにお応えすべく日々研鑽に努めております。身近な法律のことなどお気軽にご相談にお越しください。

不動産を相続したら相続登記をしましょう

山口県防府市の横田貴昭司法書士事務所です。

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うららかな春の日差しが心地よいこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?先日法務局に出向いたところ左のチラシを入手しました。かわいいゆるキャラの「トウキツネ」。皆様にわかりやすく簡潔なチラシに仕上がっていると思いましたので掲載させていただきました。

4月は市役所から固定資産税の納付通知書が送られてくるころです。不動産の名義は先代のままになっていませんか。名義人が前の代になればなるほど相続人が増え複雑になってしまう恐れがあります。まだお済みでない方がいらっしゃいましたら、当事務所でもお手続きやご相談を受けつけております。些細な疑問にも法律の面からアドバイスさせていただきます。この機会にご検討ください。ご相談には最新の固定資産税の納税通知書をご持参いただくとスムーズです。

遺言書のすすめ

山口県防府市の横田貴昭司法書士事務所です。

「2月は相続登記はお済みですか月間です」ということで、無料相談をご利用いただき多くの方にお問い合わせをいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。まだまだ相続登記がお済みでない方も多数いらっしゃると思います。引き続きご遠慮なく、ご相談にお越しいただけたらと存じます。

 

さて、相続登記に関連して今回は遺言についてご案内させていただきたいと思います。ご自身の大切な財産を次の世代にどのように残していくかお考えになることもあると思います。土地建物は長男に、預金は配偶者になど、このようなご自身の最後の思いを残すことができるものが「遺言書」です。

「遺言書」といっても、公証人に作成してもらう「公正証書遺言」、ご自身で自筆する「自筆証書遺言」などいくつかの方法があります。それによって遺言作成までの費用や手間が異なり、遺言の効力発生後の遺言執行までの手順も異なってきます。また法務局による遺言書保管制度と新しい制度も始まっています。近年、家族制度や婚姻についての考え方や権利意識の変化に伴い、生前に遺言を残しておかないと相続人間で大きなトラブルになるケースが増加しています。この機会に遺言作成についてもご検討いただいて、終活への第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。