8月3日は司法書士の日

 

8月3日は、司法書士の日です。
明治5年8月3日に、司法書士の前身となる「代書人」制度が定められたことに由来します。
裁判所提出書類の作成業務が本来の業務でしたが、明治19年に登記制度が始まり、登記の取扱機関が裁判所であったことから不動産登記申請、会社法人登記申請の業務も司法事務として代書人が取扱うことになりました。
司法書士制度となった現在では、簡易裁判所訴訟代理業務や遺言執行業務、不在者財産管理人業務、相続財産管理人業務、後見業務といった財産管理業務などと、司法書士の業務範囲は多岐にわたっています。